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本:クリエイティブマインドセット(原題:Creative Confidence):世界的なデザインコンサルティング会社IDEOとスタンフォード大学dスクール創設者が提唱する「デザイン思考」

クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

デイヴィッド・ケリー,トム・ケリー 日経BP社 2014-06-20
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by ヨメレバ

 

近年、この「デザイン思考」なるものが流行っているのですかね。このIDEOという会社のことを私は知らなかったのですが、日本にもブランチがあるんですね。取引先を見ると大手がやはり多いようです。「デザイン思考」といっても一般的なデザインの話ではなくて、「人間の様々な体験をどう良く形作っていく・実現していくか=デザインしていくか」という、より抽象的な考え方のことを言っているもののようです。

 

 

この本はこのIDEOというデザインコンサルの会社のトップであり、スタンドフォード大学でd(デザイン)スクールを創設したトム・ケリー、デイヴィッド・ケリー兄弟によるもの。コンフィデンスという原題が日本人にはわかりにくい(というか英語できない日本人からするとあんまりこのコンフィデンスという単語知らない)からか、邦題ではマインドセットにされてます。

 

私的に気になった部分をメモしておくと、

 

デザイン思考で大事にすべきは、「人間の体験」。良いアウトプットはビジネス的に成り立つか、技術的に可能か、人間にとって良い体験になりうるか、の3点が重なり合う場所に存在する。デザイン思考においては特に3点目が大事。

 

人間的アプローチで課題を捉え直す。課題や問いの設定を変えられると、解決策も一気に広がりや説得力が増す。例えば「顧客の待ち時間を減らす→顧客の感じる待ち時間を減らす」、「器具を軽くできるか→器具をどう楽に持てるか」といったような考え方。

 

特に課題を捉え直す、という考え方についてはなるほどなと。問題設定、課題設定を狭く設定してしまったが故に、新しい画期的な解決方法を生む土壌をなくしてしまうことは、実際のビジネスの現場において多々ありそうな気がします。自分が顧客に成り切ったときに、どういう体験、状態が心地よいのか、素朴に考えるスタンスが必要ですね。

 

 

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